3D CGの教科書

2006年10月31日火曜日

Web programming

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アスキーの「実習グラフィックス」。私がCGに本格的に触れるきっかけになった本。
初版は1986年で私が購入したのは次の版だから1987年だった。20年近く前の話になる。当時はまだ小学生だったので、本書に書かれている数式がさっぱりわからず難儀した。当時はパソコンで3D CGをやるということはCGプログラムを書くと同義語だった。

この本は3D CGの座標空間の考え方からポリゴン定義の基本(法線ベクトルなど)、隠面処理、Bスプライン、ベジェ、近似曲面、行列式などはずせない基本がまとめられている良書だ。筆者は高校、大学で教鞭を執っていたそうなので、そのせいか解説も丁寧で分かりやすい。

3Dプログラミングの参考書として自宅のPCのそばに今でも置いています。

自分がCGに触れ始めて20年も経ったと思うとなんだか感慨深いです。しかし、この本に書かれている内容は決して色あせることはなく、最新のXAMLで記述する3Dも結局この本に書かれているようなポリゴン定義の基礎の考え方をそのまま用います。XAMLで3Dを手打ちしていると、方眼紙に書いた3面図からポリゴンデータを起こし、それを手打ちでプログラミングしていた子供の頃に戻ったような気分になります。