iPadが来て1週間

2010-06-07
  • B!

Mac

4月から忙しくなり、なんだか前回のエントリーの目標が1週間足らずでご破算になってしまっております(^^;) それでも相変わらず週の半分以上は午前サマの帰宅ですが、なんとか土日は2日続けて休めるようになっているのでまだ良くなっては来ております。
そんな中でじつはiPadを入手しました。自分は滅多に実物を見ずに先行予約をするようなことはしないのですが、iPadは20年前のKnowledge Navigatorを彷彿とさせ、Appleが経営危機に瀕したときに作ったと言われる30年ロードマップのマイルストンにあたる製品に思えたためです。そんなこんなで先行予約開始日に購入予約したiPadを手に入れて、リビングに置いてみてから1週間がたちました。
テレビとオーディオのそばに充電スタンドを置いて、据え置きの時はネットラジオとしてつかっています。AccuRadioというアプリがアルバムジャケットを表示してくれるラジオ局を流してくれるので、リビングにもいい感じです。
全体的な感想として、PCやネットが生活の一部というか家電の一部になるとはこういうことなんだろうなと感じています。それから操作性。基本的にiPhoneとUIは一緒なんだけれども、子供でも使えるので老若男女誰でも使えるデバイスというものが家電になれるんだろうなと思います。

電子ブックの方は小説のようなものはそのまま読めますが、雑誌をスキャンしただけのものはちょっと読みにくいかもしれません。電子ブックに特化して誌面デザインの潮流が変わるかもしれません。そこらへんはレコードジャケットのデザインがCDやシングルCDのちっちゃいキャンバスになって変化したときと同じようなことが起きるのでしょうか。まぁ、そのようなことを置いてもリビングでいろんな雑誌を手軽に見れるのは良いです。新刊も良いですが、これまで保存しておきたい雑誌記事はすべてドキュメントスキャナでPDF化していたので、これらを引っ張り出して読めるところもGood。また、仕事のドキュメントではユーザーインターフェースの画面設計書をPCで読まずに机の上でメモ帳を隣に置いてiPadで読んだ方が、じっくり考えながら読めることを発見。
最後に困ったことはといえば、家族で取り合いになることですかね。子供がゲームと英語アプリとYouTubeでアニメを見たがります。テレビで子供用と大人用でiPad2台買って自宅で使っている家庭が紹介されていましたが、他人事じゃない感じです。

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