検索で自分の過去の考えをふりかえる

2008年6月21日土曜日
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Mac

最近までノートや手帳、クロッキー帳を仕事用、アイデアのメモ書き用、などというように用途を分けていました。

 ところが、これは常に複数のノートを持ち歩くとか意外と管理がたいへんなのと、最近時系列で過去の記録を参照する機会が多くなったのですが、ものごとを時系列で振り返るのに複数のノートを横断的にチェックするのが非常に困難であるという問題にぶつかっていたのです。

 そこで、ここ2ヶ月ぐらい一つの手帳に公私の境無くすべてのメモをどんどん書き込むような生活をしてみました。結果として、情報を書き留めたり振り返ったりするのが楽になりました。

 ところが、今度は新たな問題が起きました。何でもひとつの手帳に書き込むのですぐに1ヶ月も使うと手帳のページを使い切ってしまうのです。さてどうしたらよいものか。ここで、普段スケジュールとToDoの管理はだけはPDAを利用しているので、これに過去の手帳を電子化した物を保管すれば良いのではないかということで、試してみることにしました。
 
 手帳の電子化するために、ドキュメントスキャナS510を導入しました。これで2週間に1回、古い手帳のページをPDF化してPDAに格納します。これはなかなか便利です。ちなみにドライバーをメーカーからダウンロードするとMacからも一応使えます。

 手帳のアーカイブだけに使うのももったいないので、本棚の古い雑誌や書類のスキャンも試してみました。

活字の書類はOCR(活字の画像をスキャンしてテキストデータに変換すること)で検索用のテキストをPDFに埋め込むことができます。調子に乗って最近は気になった新聞記事や雑誌のページをスキャンしては保存しています。


 PCにGoogleデスクトップ検索を入れておくと、これらのOCR作業が完了したPDFが検索できるようになります。これで本棚から古い雑誌記事を一生懸命探す手間もなくなりました。紙の方が記事を読みやすいと言うことは認めますが、資料を探す時間と物理的な収納スペースを考えると電子化の方メリットが大きいと感じます。また、MacのSpotlightやWindowsのデスクトップサーチよりもGoogleデスクトップ検索の方がきちんと必要なドキュメントが検索に引っかかる傾向があります。

 さらに私はdel.icio.usを利用してWebサイトのブックマークをしていますが、MacにCocoaliciousを入れて一度起動すると、自分のdel.icio.usのブックマークもSpotlightやGoogleデスクトップで検索可能になります。ここまでできると、デスクトップ検索でブックマーク、過去受信したメールマガジン、書籍のスクラップなどを横断的に検索できるようになり、キーワード一つで自分が過去に保管した情報を効率よく再発見できるようになります。検索に引っかかった複数のドキュメントを見比べて、効率よく考えをまとめたり、過去保管しておいた記事を見つけると、「どうしてこんな記事を残しておいたんだっけ」と自分自身がそのとき何にを考えていたのかを振り返ってしまうことがあります。