使い手は人間

2005年1月5日水曜日
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雑感

 あけましておめでとうございます。とりあえず備忘録的な話から。
 初仕事は日常的に使っているCLIE TH55に2005年祝日・六曜データの設定。しかしSonyの説明文通りに操作してもまったく設定できない。結局ユーザーサイトにこの不具合の対処方法を見つけ無事設定完了。どうやるのかというと、スケジュール帳のメニューボタン→「日」→「休日設定」を呼び出した後、さらにもう一度メニューボタン→「休日情報の登録」を呼び出すというもの。いや、まったくゲームの裏コマンド並みの難解さである。こういう使う人間を考えていない中途半端なところがソニーらしいという感である。

 最近は気合を入れなおしているようであるが、2,3年前にDVカメラを購入したときも同じことを感じた。そのときは購入前に自分が必要なDVカメラはスペック的にソニーかパナソニックということになった。そして最終的にはパナソニック製を選んだ。というのはソニーのDVカメラは三脚にカメラを固定した状態でカセットの交換ができないという致命的な欠点を持っていたのである。カセットを本体下部方向から入れるようになっていたので、三脚に固定した状態ではどうがんばってもカセットの出し入れは不可能なのであった。使い手のことを考えていないなーと感じたわけである。
 最終的な使い手である人間のことを考えていないと失敗するのはWebでも同じこと。オンライン保険契約でインターフェースを改善しただけで契約率が上がったなんてことも聞く。また、ネット販売で成功している企業ではリアル店舗での販売で成功した経験を持っている方が音頭を取っているケースが多い。これは店舗で実際に買い手である人間に直接接した経験があるかどうかというところが大きい。最終的な買い手は人間だからである。